【レコーディングダイエット】は体組成計×スマートウォッチで続けられる

「ダイエットをしても全然続かなくて痩せられない」と悩んでいませんか？

40代を超えるとなかなか痩せにくくなり、何もしないと緩やかに体重が増えてきますよね。

実は、毎日体組成計にのり、食事を記録するレコーディングダイエットで理想のボディが手に入ります。

ダイエットを続けられない一番の原因は、理想と現実のギャップを把握していないからです。食事、体組成や運動を記録することで、自分の食べ癖や行動がわかりコントロールできるようになります。

なぜなら、私は体組成計とマートウォッチを連携させたレコーディングダイエットで3ヵ月で2 kg痩せ、体脂肪率など他の体組成の数値が改善したからです。

この記事を読むと、体組成計を使ったレコーディングダイエットで無理なく痩せた方法がわかり、実践するとダイエット→リバウンド→ダイエット…の繰り返しから解放されます。

では、一つずつ説明していきます。

レコーディングダイエットとは

毎日、食べたものとカロリーを記録していくダイエットです。

「いつまでもデブと思うなよ」(新潮新書2007年　岡田斗司夫著)で著者自身が実践・開発したダイエット法の一つ。

食べたものを記録することで、自分が摂取しているカロリー、食事の内容、間食などを自覚し、食生活の改善につなげるというものです。

方法は問わず、メモ帳や手帳、無料の記録表をダウンロードしてカロリー表と並べて書いてもよく、

記録することで毎日どのくらいのカロリーを摂取したかということを意識することで生活を変えていくダイエットです。

レコーディングダイエットには体組成計がよい理由

体組成は、人間の体が何でできているかを示すものです。

人間の体は主に骨・水分・筋肉・脂肪の4成分から成っており、体組成計はこれらの値を測る機器です。

機器メーカーによりいろいろな表示方法や指標が用いられています。

私が使っているFiNCの体組成計では以下の値が測れます。

FiNC体組成計を使ったレコーディングダイエット

明確な目標をたてる

一番重要なことは

「なぜダイエットをするのか？」「自分はどうなりたいか（どうありたいか）のか？」を明確にすることです。

周りが皆ダイエットしているから

ダイエットした方がいいような気がするから

というのでは目標が明確ではありません。

夢や目標の達成に必要な要素とは 「自分自身に対する目に見える夢や目標」と「他者や社会に対する目に見えない夢や目標」があり相乗効果をもたらすといわれています。

これは 『一流の達成力』（原田隆史著）の原田メソッド に書かれています。

メジャーリーガーの大谷翔平選手はこの原田メソッドを使い高校1年生の時に「８球団からドラフト1位指名」という明確な目標を掲げそのために必要な要素をシートに落とし込み実践したといわれています。